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2017-03-07 17:12:00

マニラ新聞より(外事)


(1/2)

フィリピンには、日本語新聞があります。その名も「まにら新聞」
フィリピンの事を日本語で書いてあり、英語の不得意な私にとってはありがたい
存在です。

3/2の記事ですがセブの刑務所で全裸にし、所持品検査をしたという記事がありました。
ご存知の方も多いと思いますが、大統領が変わってから麻薬の浄化作戦の為
今刑務所がキャパオーバーしており、寝る場所も無いそうです。

さてこの刑務所写真で見る限りcebu city jailに見えます。
詳しくはこちら http://www.afpbb.com/articles/-/3119918

正直、刑務所は刑務所という名の町みたいなもので、中で手に入らないものはありません。
普通の町と同じです。週末は囚人の家族が刑務所に泊りに来たり、金持ちの囚人は
ジェットバスなどがついた個室を作ったりやりたい放題です。もちろん麻薬も・・・買えます。
(この辺のお話は後日・・・)

ドゥテルテ大統領がそんな生活を許すわけもなく、多分その辺を加味した所持品検査だと
思われます。

しかし街中が非常にきれいになりました。特に麻薬中毒者がいないとこれほどまで
快適になるのかとびっくりします。私もダウンタウンなどに行く時は、着くまで車のカギは締め
窓を開けるなんてもってのほかと昔から習ってきましたが、今やそれもしなくて大丈夫なくらいです。

話はそれましたが刑務所内のお掃除は必要不可欠だと思います。
写真を見る限りSWATも応援で駆けつけているみたいで、
やる気度が見え隠れします。このまま綺麗にお掃除をして頂きたいと思います。

明日はこの刑務所についてもう少し書きたいと思います。

I.T