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2017-03-16 13:00:00

ミシンのご紹介2


本日はポケットシーマーです。
ポケットを作るのにフラップや向こう布を一緒に一度に
縫ってくれるミシンです。

切り込みまで自動で入れてくれますが、当社では切り込みは
手で入れることにしています。機械であっても中々微妙な
加減は出来なく、不良品を多く出してしまうことになりますので
手で切ることしてます。

ポケットシーマー.jpg

2017-03-15 15:00:00

特殊ミシンのご紹介1


これから特殊ミシンをご紹介していきたいと思います。
こんな感じのミシンを使って洋服は作られていきます。

まずは、KANTOのハンドステッチミシンです。
機械で手縫いの様なステッチが出来るミシンです。
ただこちらはスピードが出ません。
1度に縫える距離が20-25cmのみで縫い始めと終わりは手で
止めを入れないとならないという恐ろしく手間のかかるミシンです。
これが入りますと、24時間稼働(このミシンだけ)にしないと全く追い付きません。
正直手で縫ってもそれほど時間は変わらないじゃないかと思います。

このミシンの特徴は表裏がステッチに(手縫い)になっており、似たような
機種では裏が巻縫い(0が重なっている様な縫い方)になっているような
ものがありますが、スピード、手間が全く違います。巻縫いになっている方は
通常ミシンと同じスピードが出ますので手間はかかりません。

両面手縫いの様なステッチになっているのは高級品と思ってまず間違いないと思います。

I.T

ハンド2.jpg

2017-03-10 11:49:00

セブへの飛行機便について (2/2)

(2/2)

1月より残業代未払いの為、入管職員のストライキが起こっています。
特にマニラ空港でのストが激しく3/1には当日勤務のうち20名がストを行いました。
セブはそのあおりを受けて数名マニラに移動し業務についているようです。

セブとマニラではローカルの言葉が違います。
マニラはタガログ、セブはビサイヤなのですが、これが意味が全く通じない程違います。
よって行政もその出身の人を置くというのが基本なのですが、セブ人はタガログ語は
ほぼ全員話せますが、マニラの人はビサイヤは話せません。
仮にマニラから援軍が来ても言葉が通じないという事になります。

午後7時前後にセブにつく飛行機はなるべく前の座席に乗り、早めに降りて入国手続きを
した方が得かと思います。

また、冬季限定の事ですがバニラの遅延がすさまじいです。ほぼ毎日遅延して成田を出ております。
これはセブ出発の前が北海道に往復しており雪の景況で現地発が遅れているからだそうです。

これまた内緒の話ですが、先日セブ空港で私のチケットにトラブルがあり、
カウンター脇で待っていたらパイロットを含むクルーも同じように待っておりました。
コパイが出国に関する書類全てにサインをしていたのですが、どうも英語が全く分かっていない様で
現地の担当者と話をしているのですが、話終わる前に全てOK! OK!と言っております。
最後まで聞かなくて判ってるの??と疑問だらけでした。

だってそのパイロット達、セブからの離陸初めてなんですよ・・・

ちなみにコパイは伊藤淳史似でした。わたし何度も顔見ちゃいました。


セブ空港ってこんな所です

I.T

セブ空港4.jpg

2017-03-09 10:36:00

セブへの飛行機便について (1/2)


(1/2)


本日はフィリピン セブまでの飛行機の便につきまして

現在セブまでの直行便は日本から3社飛んでおります。

フィリピンエアーライン・バニラエアー・セブパシフィクです。
成田からの発着を見てみましょう(3/9現在)


成田→セブ
PAL
PR0435  0915/1345 毎日
PR0433  1425/1900 毎日
バニラ
JW691   1445/1900 毎日
セブパシ
5J5063 1305/1720 火・木・土・日

セブ→成田
PAL
PR0434 0800/1325 毎日
PR0436 1455/2030 毎日 
バニラ
JW602   0930/1530 毎日 
セブパシ
5J5062 0650/1220 火・木・土・日


すいません。成田からのみを記載してます。PALでは大阪から毎日、名古屋からの週数回飛んでいます。

さてここからは私の感想です。
一応全てのキャリアには乗りました(バニラは2016年12月から就航)
全てを総合するとはやりLCCは厳しいと感じられずにはいられません。
値段的にもそれ程LCCが格段に安いかと言えばそれ程でもない(時期によって変わりはありますが)
私の場合は荷物をかなり持って行くので追加料金を支払います。
よってトータルで考えるとそれ程の差はない状態です。

重要なのは到着時間です。上記を見て気づかれた方もいるとは思いますが、PALとバニラの到着時間が
同じなんです。セブの入管はそれ程人数がおりません。しかも今入管職員がストライキに入ってます。
完全な人員不足です。その他に同時刻に韓国からも同じ到着時間の便があります。
最悪入国に1時間以上待たされる可能性もあります。

明日はその辺と飛行機の遅延について書いていきたいと思います。

I.T

PAL2.jpg

2017-03-08 13:27:00

マニラ新聞より 2

(2/2)

セブの刑務所ですが見学ツアーがあります。
前にテレビでも放映されましたが、囚人がスリラーのダンスを見学出来るツアーが
あります。
毎月最終土曜日にセブ州の役場にいくとそこより無料バスで連れて行ってくれます。
最後は囚人と一緒に写真撮影も出来る様です。
囚人も楽しんでいるようで多分かなりの練習をしていると思います。

なんともお気楽な国柄ですね。日本では考えられません。


I.T

img_07201.jpg

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