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2017-03-15 15:00:00
特殊ミシンのご紹介1
これから特殊ミシンをご紹介していきたいと思います。
こんな感じのミシンを使って洋服は作られていきます。
まずは、KANTOのハンドステッチミシンです。
機械で手縫いの様なステッチが出来るミシンです。
ただこちらはスピードが出ません。
1度に縫える距離が20-25cmのみで縫い始めと終わりは手で
止めを入れないとならないという恐ろしく手間のかかるミシンです。
これが入りますと、24時間稼働(このミシンだけ)にしないと全く追い付きません。
正直手で縫ってもそれほど時間は変わらないじゃないかと思います。
このミシンの特徴は表裏がステッチに(手縫い)になっており、似たような
機種では裏が巻縫い(0が重なっている様な縫い方)になっているような
ものがありますが、スピード、手間が全く違います。巻縫いになっている方は
通常ミシンと同じスピードが出ますので手間はかかりません。
両面手縫いの様なステッチになっているのは高級品と思ってまず間違いないと思います。
I.T
2017-03-10 11:49:00
セブへの飛行機便について (2/2)
(2/2)
1月より残業代未払いの為、入管職員のストライキが起こっています。
特にマニラ空港でのストが激しく3/1には当日勤務のうち20名がストを行いました。
セブはそのあおりを受けて数名マニラに移動し業務についているようです。
セブとマニラではローカルの言葉が違います。
マニラはタガログ、セブはビサイヤなのですが、これが意味が全く通じない程違います。
よって行政もその出身の人を置くというのが基本なのですが、セブ人はタガログ語は
ほぼ全員話せますが、マニラの人はビサイヤは話せません。
仮にマニラから援軍が来ても言葉が通じないという事になります。
午後7時前後にセブにつく飛行機はなるべく前の座席に乗り、早めに降りて入国手続きを
した方が得かと思います。
また、冬季限定の事ですがバニラの遅延がすさまじいです。ほぼ毎日遅延して成田を出ております。
これはセブ出発の前が北海道に往復しており雪の景況で現地発が遅れているからだそうです。
これまた内緒の話ですが、先日セブ空港で私のチケットにトラブルがあり、
カウンター脇で待っていたらパイロットを含むクルーも同じように待っておりました。
コパイが出国に関する書類全てにサインをしていたのですが、どうも英語が全く分かっていない様で
現地の担当者と話をしているのですが、話終わる前に全てOK! OK!と言っております。
最後まで聞かなくて判ってるの??と疑問だらけでした。
だってそのパイロット達、セブからの離陸初めてなんですよ・・・
ちなみにコパイは伊藤淳史似でした。わたし何度も顔見ちゃいました。
セブ空港ってこんな所です
I.T
2017-03-09 10:36:00
セブへの飛行機便について (1/2)
(1/2)
本日はフィリピン セブまでの飛行機の便につきまして
現在セブまでの直行便は日本から3社飛んでおります。
フィリピンエアーライン・バニラエアー・セブパシフィクです。
成田からの発着を見てみましょう(3/9現在)
成田→セブ
PAL
PR0435 0915/1345 毎日
PR0433 1425/1900 毎日
バニラ
JW691 1445/1900 毎日
セブパシ
5J5063 1305/1720 火・木・土・日
セブ→成田
PAL
PR0434 0800/1325 毎日
PR0436 1455/2030 毎日
バニラ
JW602 0930/1530 毎日
セブパシ
5J5062 0650/1220 火・木・土・日
すいません。成田からのみを記載してます。PALでは大阪から毎日、名古屋からの週数回飛んでいます。
さてここからは私の感想です。
一応全てのキャリアには乗りました(バニラは2016年12月から就航)
全てを総合するとはやりLCCは厳しいと感じられずにはいられません。
値段的にもそれ程LCCが格段に安いかと言えばそれ程でもない(時期によって変わりはありますが)
私の場合は荷物をかなり持って行くので追加料金を支払います。
よってトータルで考えるとそれ程の差はない状態です。
重要なのは到着時間です。上記を見て気づかれた方もいるとは思いますが、PALとバニラの到着時間が
同じなんです。セブの入管はそれ程人数がおりません。しかも今入管職員がストライキに入ってます。
完全な人員不足です。その他に同時刻に韓国からも同じ到着時間の便があります。
最悪入国に1時間以上待たされる可能性もあります。
明日はその辺と飛行機の遅延について書いていきたいと思います。
I.T
2017-03-08 13:27:00
マニラ新聞より 2
(2/2)
セブの刑務所ですが見学ツアーがあります。
前にテレビでも放映されましたが、囚人がスリラーのダンスを見学出来るツアーが
あります。
毎月最終土曜日にセブ州の役場にいくとそこより無料バスで連れて行ってくれます。
最後は囚人と一緒に写真撮影も出来る様です。
囚人も楽しんでいるようで多分かなりの練習をしていると思います。
なんともお気楽な国柄ですね。日本では考えられません。
I.T
2017-03-07 17:12:00
マニラ新聞より(外事)
(1/2)
フィリピンには、日本語新聞があります。その名も「まにら新聞」
フィリピンの事を日本語で書いてあり、英語の不得意な私にとってはありがたい
存在です。
3/2の記事ですがセブの刑務所で全裸にし、所持品検査をしたという記事がありました。
ご存知の方も多いと思いますが、大統領が変わってから麻薬の浄化作戦の為
今刑務所がキャパオーバーしており、寝る場所も無いそうです。
さてこの刑務所写真で見る限りcebu city jailに見えます。
詳しくはこちら http://www.afpbb.com/articles/-/3119918
正直、刑務所は刑務所という名の町みたいなもので、中で手に入らないものはありません。
普通の町と同じです。週末は囚人の家族が刑務所に泊りに来たり、金持ちの囚人は
ジェットバスなどがついた個室を作ったりやりたい放題です。もちろん麻薬も・・・買えます。
(この辺のお話は後日・・・)
ドゥテルテ大統領がそんな生活を許すわけもなく、多分その辺を加味した所持品検査だと
思われます。
しかし街中が非常にきれいになりました。特に麻薬中毒者がいないとこれほどまで
快適になるのかとびっくりします。私もダウンタウンなどに行く時は、着くまで車のカギは締め
窓を開けるなんてもってのほかと昔から習ってきましたが、今やそれもしなくて大丈夫なくらいです。
話はそれましたが刑務所内のお掃除は必要不可欠だと思います。
写真を見る限りSWATも応援で駆けつけているみたいで、
やる気度が見え隠れします。このまま綺麗にお掃除をして頂きたいと思います。
明日はこの刑務所についてもう少し書きたいと思います。
I.T